結婚に関するメモ書き

結婚に関することのメモ書きです。

オンラインお見合いは定着するのか

様々なものがオンライン化していく現代において、世界の変化がさらにオンライン化を加速化させています。お見合いは直接会うのが当たり前という時代も過去のものになりつつあるのかもしれません。

相手の人柄や雰囲気はあってみないとわからないものも多いですが、オンライン上で顔を合わせて会話をすることである程度の相性をはかることはできるでしょう。オンラインでは伝わらないものもあるという意見もあるでしょうが、オンラインでお見合いすることで得られるメリットは時間の効率化という大きなメリットがあります。

お見合いにおいては、いろいろな人に会ってみないとわからないので、出会うきっかけを増やせば理想の相手と結ばれる希望は増えていきます。まだお互いのことをあまり知らないはじめての顔合わせでは、その相手とうまく交際に発展するかもわからずオンラインのほうが効率がいいといってもよいのでは?お見合いだけでなくデートもオンライン化することで、フィーリングがあわない相手との無駄な時間を避けることができます。

お見合いもデートもオンラインなら、プロポーズもオンラインになるのは時代の流れになるかもしれません。そうはいっても、一度も直接会わずに結婚を決めるのは、男女ともに勇気がいるので、これはもう少し先の話になってしまうかも…。何はともあれ、最先端の技術によって、男女の結婚への道は変わってきています。

オンラインのほうがカップル成立率が高い?というデータもあるようなので、お見合いがなかなかうまくいかないという場合には、オンラインを活用すると交際まで発展しやすくなるかもしれません。なかなか良い相手が見つからないという人はこの機会に新しい出会いのきっかけを検討してみてはいかがでしょうか?

年の差婚はうまくいくのか?男女の違い

10歳以上の年齢が離れている男女が結婚をする話は、芸能界でも話題になって取り上げられることがあります。

【最大45歳差!】芸能人年の差カップルまとめ

芸能界の例でみると、その多くは男性の年齢が上で女性が若い傾向が見られます。これは、裕福な男性であれば、若い女性と結婚できることを示しています。

フランスのマクロン大統領のように女性の年齢が上で男性が年下というカップルもいますが、その数は多くはありません。男女で比較すると男性のほうが高収入な人が多いことが影響していることを示しているといえるでしょう。

年の差カップルが結婚して気をつけないといけないことは、お互いの価値観の違いについてよく考えることです。年齢差があれば、男と女で考え方が大きく違うのに合わせて、年代による考え方の違い、習慣の違いが同年代の相手よりも大きくなることは避けられません。

お互いの理解がなく一時の感情だけを優先して年の差婚をしてしまうと、結婚生活は破綻し離婚という結末を迎えやすくなってしまうのです。

結婚後の生活をうまくいかせるコツ

結婚して男女が共同生活をはじめるとこれまでの恋人同士の関係から夫婦関係に変わり、様々な問題が出てきます。一緒に生活をしていれば、相手の嫌なところが見えたり、家事の押し付け合いが発生したりして、ストレスがたまる場合もあります

そんな結婚生活をうまくいかせるためには、何事も相手に過度な期待を抱かないようにすることが大切です。人の怒りは、相手に対する期待から生まれます。相手に何も期待をしていなければ、怒りの感情やストレスは生まれません

完璧を求めずお互い妥協をして、生活することで共同生活に余裕ができうまくいくようになるでしょう。ただし、自分だけが過度な期待をしないようにしてもあまり意味はありません。

パートナーと一緒にお互いに相手のことを考えて負担になる人間関係ではなく、助け合う人間関係を築くことが重要なポイントになってきます。頭ではわかっていても、人間には感情があるので簡単にはうまくいかないから、離婚するカップルが世の中にはたくさんいます。

バツイチは結婚相手に本当に向かないのか?

結婚相手を探すときに、離婚歴があるバツイチの相手は、結婚相手として選ぶべきなのか、避けるべきなのか、誰もが悩むところです。

初婚で相手を探すのであれば、バツイチの相手は、一度は結婚に失敗している人なので、できたら避けたほうがいい相手といえますが、自分がバツイチだったら、相手としては離婚経験がある相手のほうが年齢やお互いの条件としても、マッチする可能性があるので選択肢になります。

それでも、一度結婚に失敗したということは、やはり二度目の結婚においてもうまくいかない可能性は高いといえるでしょう。しかし、離婚にもいろいろな理由があり、自分に原因があるもの、相手の浮気によるもの、金銭的な問題など、様々です。一概に、バツイチの人が悪かったとも限りません。

離婚を経験した人は、次の結婚相手探しの時の条件が大幅に下がると言われています。それは、離婚を経験したことで、結婚生活に本当に必要な要素に気づき、相手に無理難題を求めないようになるからです。そういう意味では、離婚経験者が、失敗を糧にできれば、次の結婚生活はうまくいくのかもしれません。

バツイチの人は結婚に向くのか、向かないのかは、まだ人それぞれだと言えますが、バツニ、バツサンのように離婚を繰り返した人は、根本的な性格上の問題や家族間の問題を抱えているかもしれないので、できれば結婚相手としては避けたほうがよいでしょう。

婚活を謳うマッチングアプリで本当に結婚できるのか?

マッチングアプリには、婚活を目的としたアプリがありますが、婚活目的のアプリであっても、必ずしも結婚に向いているとは言えない場合があります。

アプリでは、婚活を謳っていても、その実態は「出会い系サイト」とたいして変わらない場合があるのです。婚活の場合、相手の身元情報や独身であることの確認、年収情報など細かい情報が確認できていることが理想的ですが、婚活アプリと謳っているアプリの中には、必ずしも、そういった個人情報の確認を行っていないアプリも紛れています。

身元証明の確認をしていないような婚活アプリには、婚活をしているふりをして女性をだますヤリモクの男性が紛れていることもあるので、女性は注意しなくてはいけません。

婚活市場を利用する女性は注意が必要

婚活アプリのすべてがダメというわけではありませんが、その婚活アプリではどのような個人情報の確認をしているのか、よく確認してから利用しないと、婚活と称した中身が出会いアプリだったとしたら、大切な時間を無駄にしてしまうことになるかもしれません。

本気で結婚相手を探しているなら、お金はかかってしまっても結婚相談所のほうが、婚活には向いていますが、結婚相談所には、また別の問題が隠れている場合があるので、相談所であれば、結婚できるとは限らない場合もあります。

ネット婚活がうまくいかない理由

現代は、婚活アプリやサイトがあって、昔よりも結婚相手を探しやすい環境が整っていますが、日本では晩婚化が進んでいます。 

晩婚化が進んでいるのはなぜ?

晩婚化が進む理由は、いろいろありますが、婚活アプリやサイトがあることもその理由の一つなのかもしれません。

ネット婚活をすると、たくさんの人に会う機会が得られるので、いろいろな人と接する機会がある判明、もっといい人がいるのではないかという、人間本来が持つ欲求がわいてきて、相手を選びきれずに、婚活を続けてしまうという負のスパイラルに陥ることがあるのです。

理想の相手でないと、結婚したくないという人にとって、完璧な相手を求めてしまい、結果、息苦しい男女関係になってしまい、恋愛がうまくいかず、気づいたら婚活をしてもう数年も経過してしまっているという人も少なくありません。

婚活をするなら、理想の相手を求めるのもいいかもしれませんが、それではなかなか結婚はできません。結婚をしたいなら、相手に理想を求めるのではなく、妥協ができる部分を見つけることが必要です。

はじめから、完璧な関係でスタートするということは、それ以上を目指すのはなかなか難しいところがありますが、完ぺきではなければ、そこから二人で良い関係を築き上げていく余地があるということでもあります。

自分が、ネット婚活で負のスパイラルに陥っているかもしれないと感じたら、婚活そのものを見直してみることも必要なのかもしれません。

 

若くして結婚すると後悔するのか?

結婚する年齢は人それぞれですが、若くして結婚するのと、高齢になってから結婚するのでは、同じ結婚でも人生にたいするインパクトは変わってきます

若くして結婚する人には「早く子育てを終えれる」「孫の顔が早く見れるかもしれない」といったメリットがありますが「人生で楽しい20代を遊べない」ストレスや「もっと他にいい人がいたのではないか」と後から考えてしまうデメリットもあります。

それ以外にも若い男女が結婚することは、人生経験が足りずにうまくいかないこともあったり、お金の面でも苦労をすることがあるかもしれません。

それでは若くして結婚しないほうがいいかといえば、高齢になってから結婚する場合には、そもそも年齢が高いゆえにすでに婚活市場で相手が見つかりにくかったり、子供が欲しい人には高齢出産のリスクも出てきます。婚活市場で相手を見つけるなら、年齢が若いほうが相手の選択肢は増えますので圧倒的に有利です。

では一体いつ結婚するのがいいのでしょうか?

20代後半に結婚すれば若くして結婚してしまうデメリットも少なく、年齢が高くなってしまった時のデメリットも減らせますが、いつがもっとも結婚に適した時期なのか明確な答えはありません。結婚にはタイミングが重要ですが、そのタイミングは人それぞれの人生によって変わってくるのです。それでもあえていうなら人生において時間ほど貴重なものはなく、若さに敵うものはありませんので、若い頃に結婚できるなら結婚したほうが後の人生は良い結果になるのではないでしょうか。